インフィニットアンディスカバリー blog

前にも書いたけど、いつも楽しく読ませていただいているインアンblog

文才と言うか洞察力というか鋭くて本当にハッとさせられる。
ヴァレッタ城塞の骸骨戦士を「しかし、この骸骨達も元は亡国カサンドラの兵士だったんだろうと思うと、ちょっと切ない。」とか
その後のピエリア湿地での「「そうかい。私は怖いんだけどな」「・・・ドミニカが?」「女の子だからな」ヴィーカが女の子だって気付いてるんですよね。」とか
そうかっ! 気づかなかったぜ!って描写が各所に見え隠れして、ああ俺はまだまだだナアと再確認するのであった。

笑ったのが「思わずケースを確認するプレイヤー。CEROはB(12歳以上対象)か・・・・・なんという微妙なライン・・・」

本当にこの人の文章は素晴らしい


と紹介しようとメモって置いたのだが、先日めでたく最終章となりました。
色々な部分をここのblogで補完させていただいた気がします。お疲れ様でした。

インフィニットアンディスカバリー 売り上げ

旧聞になってしまうけど

 決算説明会では半期の販売本数が発表された。それによればトップは「ドラゴンクエストV」で115万本。次いで「クライシスコア ファイナルファンタジーVII」が全世界で62万本、ニンテンドーDSでリメイクされた「ファイナルファンタジーIV」が44万本、Xbox 360の「インフィニット アンディスカバリー」が41万本、(写真参照 日本12万本 北米20万本 欧州9万本)「ファイナルファンタジー タクティクス A2」が32万本と続いている。全体では498万本で、内国内では205万本となっている。

また、自社タイトルについても「『すばらしきこのせかい』や『インフィニット アンディスカバリー』は良いタイトルだが、なかなか化けない。『ラストレムナント』もRPGとして非常に出来が良い。どうやってマーケティングするのかというのが難しく、いま我々の弱いところ」と、ゲームの出来を販売本数に結びつけることの難しさを語っていたのが印象的だった。

インフィニット アンディスカバリー』は良いタイトルだが、なかなか化けない。

続編作れば張り付いてるファンは付いてくると思うよ。 思うよ!
荒削りな所を見直してくれればいいな。