ファミ通　7月25日号

GAME

古代の魔石を巡る戦いを描いたRPG「ガーネットクロニクル　紅輝の魔石」
魔石のもたらす滅亡の危機に戦いを挑む、物語性を重視した王道スタイルのRPG
豪華声優陣と遊びやすいシステムなど魅力的な要素が数多い（緑川光　釘宮理恵）
キャラクターデザインはPCゲーム「リネージュ」にも参加しているキム・ホヨン氏、キム・ドンスク氏が手がけている

  • ＜今が旬！！　PS3のオススメソフトはコレだ！！＞

　　　　略

<書籍>

  • 桜井政博のゲームについて思うことDX　7/18発売　1365円

桜井政博のゲームについて思うこと DX Think about the Video Games 3

桜井政博のゲームについて思うこと DX Think about the Video Games 3

マイトアンドマジックエレメンツ
クロスレビュー

サンフランシス小山　６
技や魔法の多彩さに加え、マップ上のギミックやオブジェクトを駆使して戦う楽しさや、敵に詰め寄られたときの緊迫感にグッとくる。だが列挙しきれないほどの細かな不満点に相殺されてしまう。この惜しさ。ひとことで言えばザックリな洋ゲー。リトライ前提の難度だがロードも長め。

阿部ピロシ　６
章仕立てて一本道に近い構成なため、見た目ほど自由度は高くない。しかし、その分各章の構成はしっかり作られており、難局を打破しなら冒険していく感覚が味わえる。ただ全体的に不親切で、ゲームオーバーになった理由が理解できなかったりするなど、理不尽さを感じる場面も

戦闘員まるこ　５
クラスによって攻撃方法が異なり、それぞれ別の魅力があって楽しめる。セリフまできちんとローカライズされているのはうれしい。ただ、ロープまでの距離感がわかりにくかったり、リトライするのに不便さを感じたりと、気になる点が多い。快適にプレイできたら、いいゲームなのに。

デイリー松尾　５
RPGと言うより、アクションアドベンチャーに近い。細かい不具合が多く、セーブ関連の仕様も不便なため、快適なプレイは望めない。設置物を利用した仕掛けや、各クラスの特徴ある戦闘アクションは楽しいだけに残念。すべてを許容して楽しむ自信があるコアファン以外は手出し無用。

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