アンチャーテッド2プレイ動画
PS3は持っていないのだけど、最初に発表された時からずっと心惹かれてる「アンチャーテッド2」の冒頭10分間のプレイ動画が上がっていた
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観た時に、かなりショボーンとした自分ではあるが、モロモロ足りなかった成分が「アンチャーテッド2」には割と詰まっているように、他の動画とか観てもそう思う。冒頭いきなりのシチュエーションは、スピルバーグがまだイキイキしていた頃の「ジュラシックパーク」(2だったっけ?)の1シークエンスを想い出すし、舞台がひっくり返った状況での脱出劇は「ポセイドン・アドベンチャー」の頃からの伝統だ。要所要所でひやりとさせる演出、効果的なカメラアングル、クレーンで寄ってくる緊張感。映画とするとちょっと冗長なくらいだけど、ゲームプレイを考えたら丁度良い感じ。最後の「助かった」と思った瞬間からの駄目押しがまだ良い。
舞台はおそらく、この状況を生み出した最初のシーンに移り、最初は引いていた主人公が話を聞いているうちに段々乗り気になって来る感じ。導入と設定の説明としては過不足無い。
全体のストーリー自体は短めらしいんだが、うーん、PS3独占だから本体買わないと出来ないんだよなあ。
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[eiga.com 映画ニュース]
「インディ・ジョーンズ4」の脚本作業に携わったフランク・ダラボン監督
(「ショーシャンクの空に」)が、米MTVニュースに「無駄な1年だった」と振り返り、
「脚本家としてクレジットされたくない。ジョージ・ルーカスとは2度と仕事をしたくない」と激白した。
昨年春から「インディ・ジョーンズ」シリーズ第4弾の脚本を執筆してきたダラボン監督は、
たくさん提供したアイデアの中から、脚本家デビッド・コープが出した「クリスタル・スカルの王国」
のアイデアが採用されるに至り、自分が脚本家としてのクレジットされるのはふさわしくないと考えたそうだ。
「私がスティーブン(・スピルバーグ)に提供したアイデアのいくつかや、見せ場のあるショットが、
映画にも使われていることを知っている。だが、クレジットされるには十分ではないし、
正当な理由にならないよ。特に、スティーブンは私の脚本を愛してくれていただけに、全く失望しているんだ」と語り、
「次に、もしスティーブンと仕事をするとしても、躊躇するだろうね」と、その痛手が大きいことを述べた。
一説に、ルーカスが手がける新TVシリーズ「スター・ウォーズ」の脚本家の1人としてダラボンの名前はリストアップされているというが、
「ルーカスとは袂(たもと)を分かつよ。無意味な経験をしたくないからね」と、製作総指揮のルーカスに対する怒りの矛先はいまだに収まらないようだ。
なお、ダラボンの名前は米映画データベースサイトIMDbの「クリスタル・スカルの王国」ではすでに消されている。