PSPとPS3のCM
何故だかわからないけど、PS3関係のCMは自虐的と言うかネガティブな印象がついて回る。
FF13は「3年間この日を待っていた」
2007年
父「リッジの7は1年待った、ガンダム無双は春から待った」
子「ぼくなつすりー!」
母「みんごる5…待ってたぞ」
父「やりたかったぞー!」
ナレーション「いよいよ新型・新価格」「プレイステーション3」
子「リッジのシリーズは好きだったけど7だけはプレイ出来ませんでした」
子「この日を1年…1年待ちました!」
パチパチパチパチ
子「やりたかったぞぉぉおおー!」
ナレーション「いよいよ新型・新価格」「プレイステーション3」
最後の奴は、リッジのシリーズ好きだったらXBOX360買ってるんだろうな?とか思うけど
この分で行くと「グランツーリスモが今年こそ出ますように (初詣)パンパン」
「真のグランツーリスモは10年待った」みたいなCMがシャレにならなくなってきた。
それに比べてPSPのCMは前向きだ。4本もタイトルを並べて、その為にバイトする高校生という設定。
「やりたくても出来なかった」PS3と、「バイトを頑張ればゲームがガンガン出来る」PSP。
実質PS2の後継機(行き場の無くなったゲームメーカーのすがる先)で、下手するとPS3の後継機ですらある。(アイオブジャッジメント、戦場のヴァルキュリア)
普通、バイトしてまで買うならむしろPS3だろ、と思うところだがCMがそれを提案できないのは商品としてそこまで自信が無い現れであろう。風が吹いているのはむしろPSPしかも旧型(Goじゃない)という意識が根底にある。
まだそれでも、CM打てるだけいいよ。XBOX360なんか、いまだに”198だし!”シリーズだ。あれダサいんだよな。