FF11の想い出そしてFF14に望む事
まあね。ぶっちゃけ。FF11もそれほどやり込んだとは言えない私だけど、元々PS2のモデム回線準拠で設計された(当初)のゲームデザインではかなり無理が来ていたとは思う。PC版は拡張ディスクで高精細画像になっていったけど、PS2版がどこまで追いつけていたかは知らない。でも、PS2版でプレイし、その後PC版を垣間見た冒険者としては、このグラフィックやエリア間の読み込みが快適になって、高精細なグラフィックになったFFオンラインが見てみたい、とは4年くらい前から思っていた。
初めてHDサイズでFF11を表示させた時、世界が変わったと思ったものだ。
日本におけるグラフィックチップの、最大限に効果を発揮できるコンテンツとして、相当の役割を果たしたと思うよ。FFXIは。グラフィックボードを新調する時ってのは、新しい世界が開けると信じて購入するわけだが、確実にそれに応えてくれたのはFFXIだった。最近ではさすがに、その意味も薄れてきたが。
新しいFFonlineの計画がある事は、随分前から田中PDの口から語られていた。FFXIIIが順調に発売されていれば、もう少し前倒しになったかも知れない。
2005年のE3で、次世代MMORPG(この時はXBOX360でのリアルタイムレンダだった)
これから5年ですよ5年。
既にXBOX360の技術的範疇を超えたリアルタイム生成がベンチマークで垣間見えている現状。去年のE3で見せたあのデモ画面が、ベンチマークでリアルで動くんだもの! ありえねーよ!
↑これが去年のトレーラー。ベンチマークではこの感じでリアルタイムで動く。あげくに、キャラクター入れ替えたりランダムで生成したりやりたい放題だ。
↑今年のE3トレーラー。呼び名は変わったけどFFXIと種族は互換。それに加えて細かくアビリティや種族の中でも細かい設定が施されている
あげく、エモーションや表情変化など、新世代に向けてた技術革新も見られて、ああああああもう! 待ち遠しいのだよ!